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コラム
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2004/2/22
リニューアルの必要性
ホームページを作ってしばらくすると、デザインや構成に物足りなさを感じてくることもあると思います。自分のサイトを新しく変えたい、「リニューアル」したいなぁ、と。
わたしが任されるお仕事も「リニューアル」がほとんどです。
個人事業主さまのウェブサイトを主に制作しておりますが、0から作り上げるといったことはあまりなく、「プロバイダのスペースに店のホームページは作ってあるけど、見かけが良くないし、短いアドレス(ドメイン)も欲しい」という依頼が大半です。
ですからわたしがすることは、デザイン性を高め見栄え良く作り直し、依頼があれば肉付けする「リニューアル」です。
個人事業主さまの場合、ウェブサイトは『店の顔』です。店の顔はそう何度も変えません。
わたしもこの「ホームページできるかな」を作ってもうすぐ1年ですが、リニューアルは1回しか行っていません。
今のところそんなに差し迫ったリニューアルの必要性も感じていません。
かなり飽きてはいますが(笑)。
以前、好きだったサイトさまがありました。週に1、2度は必ず足を運んでいました。
でも今はもうほとんど行っていません。たまに足を運びますが、以前ほど長居はしません。
そのサイトさまは「リニューアル」の頻度が凄まじかったのです。少なくとも月に1回は大々的なリニューアルをされていました。
その度にトップページに「リニュしました。不具合あったら教えてください」の文字。
そして過去ログなど404NotFoundエラーが多発したりします。不具合が直った頃にはまた「リニューアル」です。
最初の頃は目新しくリニューアルがある度に嬉しかったものですが、慣れてくると逆にその落ち着きのなさに辟易してきました。
そのサイトさまにはテーマカラーがあるようで、必ずその色でまとめられます。
リニューアルは主にフレーム、インラインフレームを使い、メニューの配置を変えたりJavaScriptで仕掛けを作ったりと、いろいろな試みをされているようでした。
でも、色が同じなのであまり変わり映えしないのが現実です。
わたしが足を運ばなくなった決定的な出来事は、トップページがエントランスページ(Enter)になり「ブックマークはこのページ以外禁止」、そしてエンターをクリックして進むとアドレスが「http://〜.jp/2004_01/indesx.htm」になっていたことです。
ただでさえスムーズでなかったのに月毎にフォルダに分けて不具合が無いはずがありません。
このサイトさまの場合、リニューアルの必要性は全く無かったと思います。
それよりも、せっかく素敵なコンテンツがあるのだから、そちらへのナビゲーションに気を配ったほうがずっと見る人に優しいサイトになったことでしょうし、ファンも増えたことでしょう。
リニューアルを否定するわけではありません。むしろ肯定しています。
でも、必要があってこそのリニューアルだと思っています。
リニューアル=自己満足 では、本当に自己満足サイト(自分しか見ないサイト)になってしまうと思います。
思いつきでデザインを変えるよりも、いまあるものをより良くする「リニューアル」を心がけたほうが、良いサイトになると思いますし、わたしもそうありたいと思っています。 |
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